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2010年03月29日

ただ流れる

浅いチャラ瀬の川
普段でもポイントが少ない上に雪代による増水、
水が轟々と流れていて、フライを流すポイントがない。
それでも幾つかの区間を見て廻った。
斜面を降りたり登ったり、もともと魚が薄いのと今の状況、
3時間くらい費やしたが、魚の反応は1つもなかった・・・。

この後、何処へ行くか考えながら山を降りる。
来る時に居た餌釣師さんの姿が消えていたので、少し探ってみる。






いいサイズ!


たった1匹だけど満足しました。

その後、行った事のない川を探索する事にします。
川沿いに車を走らせるけど、どの辺りから釣れるのかわからない。
適当に川に入ってみるけど、ドライフライならまだしも
ニンフを何回も流したところで居るのか居ないのか全然わからない。
急速に冷えこんできたので終了(根性ないな)

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2010.03.28
イワナ:32cm:4号(2010)

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2010年03月28日

魚の勲章

先週、タイムアップで行けなかった上流部を目指します。
薄っすらと雪が積もっています、
川の水量は一向に減りませんね。

道中、前回釣った場所を軽く釣ってみます。
簡単に釣る事ができると思ったけど、意外と反応がなく。
しかし、ごごんときた本日3匹目の魚は尺イワナだった。
フライを外して撮影タイム・・・口から髭?
透明な糸を辿ると餌釣の針が刺さっていた。


食卓に上がるのを回避した尺イワナ
魚の反応がなかったのは、餌釣師に抜かれたっぽい。

前に糸を切られた魚を今度は仕留めてやる!って、
この一帯の鱒は一掃されてしまいそうな気がする。

その後は、
歩いて歩いて前回終了した辺りから釣りはじめる。
雪が舞い、全くドライフライの出番はない感じ・・・
インジケーターに反応する魚も居たけどね。


手が冷たい、写真を撮るのも億劫になる。

これは、いったと思ったけど29cmだった。

精悍な顔付の雄イワナ

行けば行くほど魚影が薄くなる・・・。
土砂で埋もれた区間も壊滅状態だし、
昨年終盤、ほとんど水がなかった区間も魚の気配がなかった。
この川、だんだん釣りをする場所がなくなってきた。

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2010.03.27
イワナ:30cm:3号(2010)

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2010年03月23日

開けたら閉める

前回、予想外の獲物を手にした川の上流探索。
1週間前と変わらす、ゴーゴーと水が流れていた。
10時30分到着すると、既に車が2台止まっている。
準備をしていると、2人組みの餌釣り師が降りてきた。

天気がいいしドライフライで、しばらく釣り上がってみたけど、
全然出る気配がない(んー)
ニンフに換えて1投目、いきなりアマゴがヒット(むむむ)
その後、イワナメインに、ヤマメ、アマゴ、合わせて10匹ほど釣る。

12時、飛んでいる虫が目立ちはじめ、今日の目的地へ向かう。
小型(18cm前後)だけど数は居る(はず)、もちろんドライで狙う。
歩きながらフライをニンフからドライに換えようと・・・?
ティペットが無い・・・5x、6x、6x(フロロ)、7x(フロロ)
少し戻って探したけど、川でリリースしたのなら見つかるわけもない。
ショルダーバッグのチャックが硬いから開けたらいつも開けっ放し。
気を付けないと!?(今度から)

メーカーが違う8xのティペットが見つかったけど、
劣化しているのか、結んでみるが引っ張ると切れる。
今日は終了かと思った・・・
今日使っているロッドでは、9フィートのリーダーを使っているけど、
12フィートの新しいリーダーに付け換えて、
リーダーにフライを直結して釣る事にする。

昨年の状況を期待していたのだけど、もっともっと水が多かった。
しばらく釣り上がってみるけど、釣れなくはないけど芳しくない。
魚が少ないのか、水が多くてフライに反応しないのか・・・。
ドライフライに執着していても仕方ないので
(魚釣りは釣れないと面白くない)
手間が掛かるけど、ドライとニンフを交互に使って釣り上った。
10匹とちょっと釣ったあたりで日が傾いてきたので山を降りる。




途中、昼頃釣っていた場所にフライを流してみると、TXLが弓なり!


意外と大きかった


尺イワナ(30cm+少し)


<21、22日の連休は犀川釣行>
こちらもかなりの増水で、

アタリ1回のみの撃沈でした。

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2010.03.20
イワナ:30cm:2号(2010)

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2010年03月15日

岩魚2010

天気予報通り、晴天になった。

午後からの予定があるので、あまり時間がない。

急いで釣り場に向かう(車を止めた場所から片道30分くらい歩く)
予定通り、目的の大プールに日が当たり、虫はたくさん飛びだした。
しかし、ライズ一つなく魚の気配はまったく感じられず・・・
魚は何処へ行ってしまったのか・・・。





今年絶好調らしい桜鱒の釣り場の見学に行きます。
先日の地元新聞にも昨年と比べてこんなに釣れてます的な記事が載っていた。
案内して頂いた方の話では、釣人も多いとの事。

九頭龍川見学の後、帰路に着くけど、まだ15時、天気は良いので、
気になる川の様子を見に行ってしまいます。
しかし、ここも大増水中です。
普通なら、このまま帰るところですが、ウェダー装着済みのうえ、
午前中使ったので3番ロッドはスタンバイ状態。

少しだけ釣ってみる事にします。

増水でフライを流す所がないけど、
魚が留まれそうな場所を見つけて、
1つのポイントに何度も何度もフライを撃ち込む。

今日、1番よさそうなポイントで執拗にフライを流すと・・・
ぐぐっと!(大きそうです)
激流の向こう側の魚をどうやって寄せようか?
下流は岩盤の滑り台になっていて下られるとやっかいだ。
と考えていたら、物凄いパワーで川を上り始めた。
ロッドを立てると激流を横断して目の前に魚が寄ってきたので、
すかさずネットイン。


2010、最初の岩魚


グッドサイズ36cm



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2010.03.14
イワナ:36cm:1号(2010)

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2010年03月14日

少しドキドキ

前回の場所へ
目的地へ向かって歩いている途中、
10匹近いイノシシ集団が山を駆け登って行った。

先週と同じように水は濁っているけど・・・
今日は、曇っているが雨は降っていない。

虫も飛んでいるのでライズするのを期待して待つ・・・
ライズ一つなく・・・魚の気配が全くないですね・・・。

魚の気配がしない所でフライを浮かべていてもダメな気がしたので、
濁っている流れの中にニンフを流して釣る事にします。

何度も何度もフライを投入していると、ぎゅーんと!(キタ!)
しかもデカイです、慎重になる。
動きに速さがないので岩魚かなと?


・・・

タイヘンデス、アブラヒレガナイヤツデス

40cm近いウグイだった(がっかり)
もちろんネットで掬ったり、手で触ったりはしません。
糸を引っ張って、撮影して、即開放、魚にはやさしいかも?

天気予報では日曜日は快晴、ライズゲームが成立するのか?

つづく

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2010.03.13

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タグ :ウグイ